これまで購入した子育て関連書籍について
ふと、そこそこ子育て関連の書籍を買っているなと思ったので、自分の振り返り用に書きました。
0〜3歳期
娘はとにかく寝ない子で、赤ちゃんなのに昼寝も短時間だし、夜泣きもヒドイしで、人生で一番メンタルをやられた時期でした。どうにか寝て欲しい一心だったのが購入書籍の履歴からも伺えます…💧
- 作者: ラレーチェリーグインターナショナル,国際母乳連盟=,La Leche League International
- 出版社/メーカー: メディカ出版
- 発売日: 2000/05/01
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- 作者: ジーナ・フォード,高木千津子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2007/03/22
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- 作者: エリザベス・パントリー,竹迫仁子
- 出版社/メーカー: エクスナレッジ
- 発売日: 2005/12/10
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0~4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間「語りかけ」育児
- 作者: サリーウォード,Sally Ward,槙 朝子,汐見稔幸
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2001/06/26
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脳科学おばあちゃん久保田カヨ子先生の誕生から歩くまで 0~1才 脳を育むふれあい育児 (主婦の友生活シリーズ)
- 作者: 久保田カヨ子,久保田競
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2010/04/01
- メディア: ムック
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- 作者: A・カスト・ツァーン H・モルゲンロート,古川まり
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2009/08/03
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赤ちゃんに算数をどう教えるか (gentle revolution)
- 作者: グレンドーマン,ジャネットドーマン,人間能力開発研究所,前野律
- 出版社/メーカー: ドーマン研究所
- 発売日: 2000/09/01
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赤ちゃんに読みをどう教えるか (gentle revolution)
- 作者: グレンドーマン,ジャネットドーマン,人間能力開発研究所,前野律
- 出版社/メーカー: ドーマン研究所
- 発売日: 2001/03/01
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ママはテンパリスト コミック 全4巻完結セット (愛蔵版コミックス)
- 作者: 東村アキコ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/11/18
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この中で印象に残っているのは、「カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」です。実際にはこの通りにやっても寝ない子はやっぱり寝ないんですが(=うちの子)、多少はマシになったかも?とうっすら思えたのはコレでした。
そしてなんとビックリ、保育園に入園してから3歳までは、育児関連書籍の購入は0冊でした。
仕事に復帰して育児オンリーではなくなり、また育休明けで完全に浦島太郎状態だったことに焦っていたのでしょうね。技術書籍やビジネス書はすごい量買っていました。あとは漫画もすごい量を買ってました😂
4〜6歳期
- 作者: 原田綾子
- 出版社/メーカー: マイナビ
- 発売日: 2014/01/31
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- 作者: 藤野良孝
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2013/03/13
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アメリカの小学校では絵本で英語を教えている 英語が話せない子どものための英語習得プログラム ガイデッド・リーディング編
- 作者: リーパー・すみ子,上原 恵里子
- 出版社/メーカー: 径書房
- 発売日: 2011/01/29
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- 作者: ドロシー・ローノルト,レイチャルハリス,石井千春
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2003/09/01
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世界のトップ1%に育てる親の習慣ベスト45 地方公立→ハーバード合格! どこの国、会社でも活躍できる子の育て方
- 作者: 廣津留真理
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/07/26
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『子供の「やる気」と「自信」をぐんぐん引き出す本』は、娘への接し方について非常に気付きが多い本でした。うちは一人っ子ゆえに、親が過干渉になりすぎている自覚があり、日々ガミガミ言ってしまう自分が嫌で購入したのがキッカケでしたが、初めての育児を楽しむくらいの余裕を持ちたいなーと、この本を読んでから思うようになりました。
それでもやっぱり喧嘩になったり、ガミガミ言ってしまうのですが…💧定期的に読み返しては、反省を繰り返ているダメ母です😓
小学校入学(今年)
小学校で差がつく!自分から勉強する子、しない子 2017年 03 月号 [雑誌]: PHPのびのび子育て 増刊
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2017/01/18
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「本当の国語力」が驚くほど伸びる本―偏差値20アップは当たり前!
- 作者: 福嶋隆史
- 出版社/メーカー: 大和出版
- 発売日: 2009/07/01
- メディア: 単行本
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中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ (日経BPムック 日経DUALの本)
- 作者: 日経DUAL,漫画:高瀬志帆(原作:小林延江)
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2017/03/11
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- 作者: 高瀬志帆
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/02/09
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賢者の勉強技術 短時間で成果を上げる「楽しく学ぶ子」の育て方
- 作者: 谷川祐基
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2018/03/27
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- 作者: 堀田はるな,堀田和子
- 出版社/メーカー: あさ出版
- 発売日: 2018/03/07
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4月に入学してからというもの、まだ3ヶ月も経っていないのですが、生活が大きく変わって、まだまだ慣れない毎日に奮闘中です。
就学前までは「中学受験」をどうするかなんて考えもしなかったのですが、本格的に「勉強」が娘の日常の一部になってくると、母親の自分が中学受験に対する知識がゼロなのが急に不安に感じたので、そういった本もちょっと買ってみたりしました。まだ1年生なので、今決断しなくても良い話なんですが、私は無知なことに対してかなり心配性なんでしょうね😅
また最近は、どうせなら勉強は楽しくやりたいし、もっと言えば短時間で効率よく学習したい。これをどう実現するか?が関心事です。
学年ごとに1日XX分は自宅学習する習慣を!みたいなことが世間でよく言われますが、正直それはナンセンスな考えだと思っていて、学習度は時間で測るものではないし、同じ内容をやるなら短時間で済むほうが絶対良いはず。なので、いかに効率的に学習して、他の経験も出来る時間的余裕を生み出すか?を模索中です。(でもその余裕が出来たら娘はテレビを見たがるっていうツラミ・・・😂)
卒園記念のDVD制作担当になって苦労した話
先日、娘の卒園式がありました。
日本の卒園・卒業式では、これまでお世話になった先生方に感謝の気持ちを伝える「謝恩会」というものを、保護者主催で行う文化があるようです。(恥ずかしながら、親になるまでまったく知りませんでした💦)
謝恩会では、園児が歌を歌ったり、思い出を振り返ったり・・・といった内容が多いみたいですが、私は謝恩会の中で流す「思い出動画」の作成と、最後に保護者や先生に配る「DVDの制作」という、いわゆるデジタル担当になりました。「ITのお仕事してるなら動画も作れるよね?」っていう理由で任命されがちな、IT業界あるあるですね。
一体どんなものを作ればいいんだろう?と企画の時点でかなり悩んだので、今後もしデジタル担当になってしまった方のために、私が制作したものの概要と、どこが大変だったか、どこを工夫すると良いか、などを残しておこうかと思います。
DVDの構成
まず、DVDにどんな内容を収めたのかというと
- 保育園での思い出(園児から一言ずつ)
- 園児全員の成長写真のスライドショー
- 先生達からのメッセージ
- 先生との思い出写真のスライドショー
- 園児インタビュー(先生の良いところ)
- こどもたちの合唱
- エンドロール(ママ達の写真のスライドショーに、謝恩会での担当をエンドロール風にまとめたもの)
実際に構成を考えるにあたり、兄弟がいる保護者の方から、過去のDVDを数枚見せてもらいました。そこからヒントを得たり、独自企画も含めて、上記のような構成になりました。
でも実は最初からここまで作るつもりではなく、当初は4チャプターくらいの予定だったのですが、製作途中でメンバーと話しているうちに、どんどん増えていった感じです…😓
最終的に全部で1時間ちょっとの長編になりました。私もやりすぎ感が否めないので、ここまで長編にしなくても普通は大丈夫だと思います💦 (過去のDVDでは大体30分程度でした)
苦労した部分
書き出すと色々ありすぎるのですが、思い出せるものだけ。
その1:画像収集
おそらく「園児たちのスライドショー」みたいなのは定番だと思いますが、これが想像以上に苦労しました。
なぜなら、まず保護者30人から画像を集める必要があり、ITリテラシーが高い方ばかりではないため、工夫が必要です。どうやってアップロードしてもらうか、更に言うと、今回はただ写真を集めれば良いだけではなく、何歳時の写真かの情報も必要でした。
実はこれについて社内の雑談Slackで相談したところ、Dropboxの「ファイルリクエスト」という機能を教えてもらいました。サインアップ不要なURLが発行され、簡単にアップロードが出来ました。
ただ一点、ファイルリクエストでは、アップロード時に入力できるのは、「姓」「名」「メールアドレス」の3項目だけだったのです。そのため仕方なく、
- 「姓」欄には園児のフルネーム
- 「名」欄には撮影時の園児の年齢
というルールでアップロードしてもらいました。そうすると、Dropbox側で「姓+名」の入力値をプレフィックスにしたファイル名で保存してくれるので、管理が大変楽でした。一般の方からファイル収集する際には何かと便利な機能だと思います。
その2:画像編集
しかしいざ集まった画像を確認すると、、、
- ガラケーで撮影したような解像度の小さな画像
- 非常に暗い写真
- 園児が豆粒くらいの小ささの写真
などなど。。。全体の半分はよく見るとピンぼけしているし、そのまま使えそうな写真は半分も無かったです。
ではどうしたかと言うと、
- 園児の顔がなるべく大きく見えるように、ちょうど良いサイズにクロップ
- 暗い写真は明度をアップ
- ピンぼけや、色合いが不自然な写真はフォトショで可能な限り修正
最後のピンぼけ等々の修正は、私の職業病みたいなものなので実際にはここまでは不要だと思います。(スライドショーなので、じっくり見る時間もないですし)
ただし、「クロップ」と「明度の調整」は最低限やると、クオリティが段違いなのでこれはオススメしたいです。フォトショが無くても、スライドショーを作成するツールは、それらの調整が可能な物を選ぶと手間も少なく済むと思います。
ちなみに今回、スライドショーを作成するにあたっては、次のクラウドサービスを利用しました。(これも社内の方から教えてもらいました。マジ超絶感謝です🙏)
その3:DVDのオーサリング
今回一番の苦労ポイントはここですっ!!😭
たぶん私がMacユーザーなせいもあるのですが、今時はイケてるナウいDVDのオーサリングソフト(素人向け)が、絶滅の危機っぽい・・・
色々調べたり試した結果、Macでやるなら「Adobe encore」がまず第1候補として挙がったのですが(encoreはAdobe premiereに含まれているオーサリングツール)、実はAdobeさんは encore の開発をCS6で終了しております。。。今でも一応インストールは可能なので頑張ってみましたが、どうにも使いにくい上に、メニュー画面を作るのが死ぬほど面倒でした。(フォトショを使う必要がある)
そういえば、Apple純正ソフトのiDVDがあったよな??と思い出して調べたら、こっちも6年前に開発が終了しておりました。。。
・・・もうね、DVDなんか作る時代じゃないってことですよ。YouTubeを始めとする動画配信に時代はシフトしているのだな、と感じざるを得ませんでした。
最終的には、自宅に眠っていた古いiMacを起動させて、残っていたiDVDを使ってなんとかオーサリングできました。encore利用後だったせいか、iDVDの使いやすさときたらもう。不満が無いわけではないですが、私のような映像素人にはencoreより断然iDVDでした。
工夫すると良い点
最後に、工夫すると良いと思った点について書いておきます。
スライドショーの構成
先ほどから何度も言及している「園児のスライドショー」ですが、卒園児が30人もいて、かつ一人あたり7枚も載せると、見ている側も途中で飽きてくるのですよね・・・💧
なので、まずは大体3〜4人区切りで、スライドショーのテンプレートやバックミュージックを変えるようにしました。
また、一人ずつ以下のような構成で、30人分繰り返しました。
- 園児の名前を表示
- 「将来の夢」を言う園児の動画(約7秒)
- 0歳〜5歳までの写真
- 家族写真
30人 ✕ 7枚もあるので、ずっと写真だけが続くと飽きるんですよね、本当に。。。
そのため、動画を間に挟むことで、飽きが来ないようなアクセントを加えました。動画については
- 名前(例:日本 太郎です!)
- 将来の夢(例:大きくなったらサッカー選手になりたいです!)
- 最後に決めポーズ(例:ピース!)
これを撮影日までに自宅で練習してもらうよう保護者に連絡し、園で一人ずつ撮影しました。園児相手なので、こういう根回し(?)というか事務連絡も、とても大切です・・・
ちなみにこのスライドショーは、謝恩会後の打上パーティでも流したのですが、園児たちに大ウケだったので、作って良かったなぁと思いました😂
DVDパッケージ
パッケージも記念に残るものなので、今回一応それなりに作りました。(DVDの盤面もお揃いな感じで)
※イラストは有料素材を利用
パッケージデザインを多少こだわると、見栄えもそれっぽくなって評判もかなり良かったです。
ちなみに裏面の白丸部分には、園児一人ずつの顔写真と名前を入れました。パッケージデザインにも苦労しますよね。裏面は園児の写真を並べておけば、スペースを稼げるのでオススメです😂
利用したITサービス
Dropbox
これは上でも言及した通り、保護者から画像ファイルを集めるのに利用しました。
Animoto
これも言及した通り、美麗で動きが多彩なスライドショーを手軽に作れる有料サービスです。
YouTube / Vimeo
チャプターごとに、最初にラフ動画を作って他の担当メンバーに確認してもらったので、その際に何度もお世話になりました。
Googleフォーム
園児の誕生日や入園年月など、動画に含める情報収集の際に利用しました。特に説明しなくても皆さんちゃんと入力できていました。
iMovie
Macユーザーならお馴染みの動画編集ソフトですね。無料でバンドルされている割に、そこそこな編集がこれだけで出来てしまいます。私は動画の大半をiMovieを使って編集しました。
Final Cut Pro
これはApple純正の動画編集ソフトです。1ヶ月お試しでフル機能が使えるので、その1ヶ月でiMovieでは出来なかった事の大半をこちらで仕上げました。(iMovieで致命的なのが、チャプターマーカーを付けられない点です。なのでそれは他のツールでやるしかないです)
iMovieに慣れている人なら同じようなUIなので、Adobe製品よりも使いやすいと思います。ただしプロ向けツールなので若干操作が難しい部分もありますが、もし1ヶ月限定で頑張るなら、最初からこちらを使っても良かったような気もします。(購入すると3万円以上するお高いソフトです)
iDVD
これも既に書きましたが、オーサリングするのに大変便利でした。既に開発が終了しているというのもあり、テンプレートは今時とは言いにくい物が多いですが、それでも中にはそこそこイケている物もありました。
DVD Decrypter
50枚もDVDを焼く必要があったので、iMacとWindowsマシンを並列稼働させて焼きました。WinではISO形式に落としたファイルから、このソフトを使って焼きました。
その他
動画のちょっとしたポイントで、シャララ〜♪といったベルの音や、チャイム音などを効果音として使うと、とてもそれっぽい仕上がりになります。フリーでダウンロードできる効果音はネットに多くあるので、それらを利用させてもらいました。作者の皆様、ありがとうございます🙏
さいごに
出来上がったものは、皆さんとても喜んでくれたので良かったのですが、正直とても大変でした。
3月は確定申告もあったし、仕事も多忙だったりで、無駄に完璧主義な私の自業自得な面は否めませんが、それを差し引いても一番大変な担当なのは間違いないです。今後担当される方は、くれぐれもほどほどに頑張ってください。。。💦
自分はダメ人間だなーと思う日に聴くスガシカオ
どうも、今年度も提出期限ギリギリで確定申告を提出したダメ人間代表の私です。
個人事業主の登録をしてから、毎回この時期になると「なぜもっと早くやらなかったんだ」という後悔を繰り返すダメ人間なんですが(過去には期限に間に合わなかった年もありました)、自分がダメだなーと思うたびに頭に流れる歌があります。
特にファンというわけでもないのですが、この曲はダメ人間ほどグッとくるものがあります。
何も手につかずに 夜の八時 ぼうっと見てるテレビ
“おれ、この先、どうしよう…”
誰かが打ったツーランホームラン
みんな笑い抱き合って そのシーンが眩しすぎたんだ
ほんとはぼくだって 誰かを笑顔にしてみたりしたい
冒頭から漂ってくるダメ人間臭。自堕落に過ごした休日の夜なんかに聴くと、ヒィィィ…😱とたまらない感じです。
ぼくの部屋は今日も カーテンを閉めたまま
このままでいいのか? いいわけないだろう…
ここに色々凝縮されてますが、このままでいいのか?いいわけないよな?と常に思いながらも、カーテンすら開けられない。そう、それこそが真のダメ人間。
“本当のぼくはきっと こんな奴じゃないはずなんです”
そう叫ぶぼくはたぶん 間違いなくそーゆー奴
私がこの歌で一番好きな部分はここです。
本当の自分はもっと出来るはずなんだ!・・・どこかでそう思いたい気持ちがありつつも、でもどうせオレはダメ人間なんだよな、と何も始めてすらいないのに諦め半分なところです。
しかしこんな清々しいまでのダメ人間と思いきや
9回裏まさかの 逆転サヨナラホームラン
まだゴールじゃないだろ? カーテンあけた夜
ちょっとヤル気を出し始める主人公。おや?と思っていると
君と電話きった後 なんだか涙があふれた
確かな言葉なんて 何一つ君に言えなかった
おい、お前リア充やったんか・・・今まで感じていた親近感が一気に失せる瞬間です。
でも安心してください。歌の最後はこんな感じで終わります。
何も手につかずに 夜の八時 ぼうっと見てるテレビ
“おれ、この先、どうしよう…”
誰かが打ったツーランホームラン
そう、結局ただカーテンを開けただけ。彼女と会話して涙が溢れただけ。最後の最後にはちゃんと期待を裏切らないところがまた好きです。
自分はダメだなぁと思った日に更に落ち込める、というドMには堪らない曲なので、そんな気分の時にはぜひ聴いてみてください。
武田久美子の生まれ変わりかと思った娘が、おっぱいのパンツと言い出すまでの記録
たまに娘のことをツイートしていた内容をまとめました。 小さい頃も可愛いのだけど、言葉が達者になってくると子ども特有の不思議エピソードが増えますね。
2歳の頃
お風呂で娘が、拾ってきた貝殻二枚を胸に当てて、おもむろに「おっぱい!」と叫んで一人で爆笑してた。武田久美子の生まれ変わりなのでは。と思った。#死んでない
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2013年10月21日
私が買ったウィッグを、扇風機に被せてクロークにしまっていたら、それを発見した娘が「魔女がいるー!!」と絶叫して泣き出したww
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2013年11月26日
今朝、以前転んだ時の怪我が綺麗に治った娘(2歳)が
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2013年11月21日
「カサブタどこ行ったの?おうちに帰ったのかなー?」
と言ってて激しく萌えた…(*ノェノ)
3歳の頃
コンビニで可愛い~!って言われて調子こいて愛想をふりまくあたり、私とそっくりな娘である。
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2014年7月3日
3歳の娘、パパが彦星で自分は織姫だと言うので、ママは?と聞いたら、友達の友達ー(^o^) って、とんだモブ女扱い。ひどい。
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2014年7月14日
私が泣くと、娘がティッシュを渡しながら「これで涙をふきな?」ってキムタクばりのイケメンっぷりを発揮するので、将来は宝塚を目指して欲しい。
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2014年11月15日
3歳の娘がプリキュア好きすぎて、歌を全て覚えてしまったのはいいのだが、「プリンセスプリキュアは楽しい時を作るバンダイとご覧のスポンサーの提供でお送りしました」まで歌の一部だと思って完コピしている…( ;´Д`)
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2015年4月16日
4歳の頃
「母の日だから、パパとプレゼントを買いに行くの。これ内緒だよ!」と私に耳打ちする娘。内緒にする相手を盛大に間違ってるww
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2015年5月10日
娘、昨日初めて自転車を漕げるようになったのがよほど嬉しかったようで、寝てる時に真っ暗な部屋で妙にベッドがキシキシ言ってるなと思ったら、エアー自転車漕ぎ練習してたww
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2015年6月15日
ひらがな練習中の娘(4歳)が書いた「ま」の横棒が三本だったから「1本多いよ?」と指摘したら、練習帳の見本の文字に自分で横棒を一本付け足して
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2015年7月4日
「ほら合ってるじゃん‼︎💢💢」
ってキレられたのが今日のハイライト。
「ママって忘れん坊だよね、そのせいでみんなに迷惑かけてるんだよ、分かってる??」…と昨日お風呂で娘(4歳)に怒られた。
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2015年9月1日
娘に「なんでパパと結婚したの?パパは王子様だったのー?」と聞かれ、アナ雪の影響で結婚相手は必ず王子だと思い込んでる風の娘に、まずどう答えるべきか悩んでたら
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2015年9月18日
「王子様なのにお城に住んでないのはなんで?お城どこ行ったの?悪者に盗まれたの?」
…王子前提で話を進めるのやめてw
いまだにアナ雪ごっこが娘のマイブームで、エルサになりきる娘。気温が下がってきて「寒くない?」と聞いても「私は雪の女王だから寒くないわ( ・`ω・´)キリッ」とやせ我慢するので温度調整もままならない…( ;´Д`)
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2015年11月30日
娘に「ママが世界一のトップモデルになる事が夢なんだぁ❤️」と言われ、コーヒーフイタww
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2016年1月20日
世の中にはどんなに努力しても無理な事もあるんだよ…と朝から人生の厳しさについて娘に話すなど。(u_u )
今日は保育園で豆まき行事があるらしく、鬼が怖い娘は「泣いちゃうかもしれないけど鬼は外頑張ってくるね…😢」と涙声だったw
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2016年2月3日
怖いなら休む?と言ったら「人間の心の中にも鬼がいるから、それを退治するために頑張ってくるよ…!😣」と何やらすごい哲学を言い残して登園していったww
【悲報】娘、ママの名前を正しく覚えていないことが判明。 pic.twitter.com/FhDqFCM5KE
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2016年2月7日
娘に「ママが作ってくれるご飯が世界一大好きなんだ〜♡」
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2016年3月4日
……と、レトルトを食卓に出した日に言われるなど。ごめんよ、ママもうちょっと頑張るね😂
娘が「宇宙飛行士になるにはどうしたらいいの?」と言うので、とりあえず英語は話せないといかんなぁ〜と言ったら「だから今英語勉強してるんだね!」と妙に納得してたが、母ちゃん別にそんな事まで考えてなかったので「お、おぅ…」としか言えなかったけど、が、頑張れ。。。
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2016年3月13日
5歳の頃
5歳の娘が「英語書けたよ!」と得意げに見せてきた。
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2016年6月19日
What's this だそうで。うん、気持ちはよく分かったww pic.twitter.com/RbAjCCkyXo
ゴジラってゴリラとクジラの名前を合体させたんだよ、とパパから聞いた娘、得意になって色んな人に言いまくってるうちに
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2016年7月20日
「ゴリラってゴリラとゴジラを合体させたんだよ!」
にロジックが変形してしまい、周囲を混乱させている。
娘、お風呂の時におヘソから水が体の中に入ってくるんじゃないか?と心配して何度も「お腹にお水入ってない?」と聞くらしいんだけど、お腹が膨れてるのはさっきご飯を山盛り食べたからだよ、と夫と二人で大笑い😂
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2016年9月25日
娘とお店屋さんごっこしてた時。
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2016年10月3日
娘 「にせんさんびゃくえんでーす」
私 「もっと安くしてくださいな」
娘 「んー?🤔 じゃあ、にじゅうさんびゃくえんです!」
私 「ありが…イヤイヤ変わってないしww」
娘 「おかねがなければsuicaでもいいですよー😇」
…商売上手w
「ヤッホーーー!!!」
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2016年10月10日
と娘が突然絶叫して、
「どうする?世界中の人に聞こえちゃったかもよ?😜」
とドヤ顔された。
先日突然「ヤッホー!!」と絶叫して「どうする?世界中の人に聞こえちゃったかもよ?」とドヤ顔した5歳の娘に、サバンナ八木の渾身のギャグを私が実演して見せたところ
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2016年10月11日
「ブラジルの人、土の中から出ておいでー!!」
…そうじゃないw
娘「ジャーン!影もかきましたー見て見てー!😆」
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2016年11月16日
えっ!5歳にして絵に影を付けるようになったなんて、うちの子天才⁈(親バカ)
私「スゴイじゃん!どれどれ見せ…」 pic.twitter.com/s1mrqmbdK6
娘「ダメダメジーンズって知ってる?」
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2016年11月25日
私「何それ」
娘「えっママ知らないのー?!😳 穴がいっぱい空いてるズボンのことだよ」
って、めっちゃ得意顔で言われたけど
それダメージジーンズな👍
娘がパパ相手に「◯◯は英語でー?」と先生ごっこをしてる。
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2017年1月7日
娘「女の子は英語で?」
夫「ガール」
娘「ブブー!正解は【gˈɚːl】です!」(←ネイティブ発音)
先生、大変厳しいです。
前に、原因は覚えてないけど私が泣いたら娘も泣き出して「ママが泣くからーゆうちゃんも泣いちゃった😭」と可愛いいことを言ってたのに、最近じゃ悲しい物語の絵本を私に読ませて、ママが泣くのを今か今かと待ってる…
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2017年1月20日
夫「次はどこ行く〜?」
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2017年1月20日
娘「沖縄にしよっか〜♡」
何をしてるのかと思ったら、タブレットでGoogle Earthを開いて、二人で旅行ごっこしてた。「海キレイ〜!」とはしゃぐ娘。
平和だ…😌
娘がお手製パソコン作ってた😂
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2017年1月27日
リンゴマーク🍎付いてるからMacかな pic.twitter.com/zZ9xDbZqTo
最近の娘、ガッカリすることがあると
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2017年2月22日
「チーン😓」
と言うのがお気に入りのようで…
文句を言い返されるよりは和むので、私も気に入って真似するようになったら、スーパーでイチゴが売切れてた時に
私「チーン」
娘「チーン」
綺麗にハモったw
娘が「大きなお屋敷に住みたいなぁー」と言い出し、5歳にして玉の輿願望⁈と思ってたら
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2017年2月23日
「お屋敷に住んで床掃除をしたいの!✨」
…どうやらシンデレラに影響されてた模様。しかし憧れポイントがそこって。もっと他に無いのかw
娘がキッズ用ゲーム画面を見ながら
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2017年3月26日
「ママーせいざって何ー?」
と聞いてきたので
「誕生日によって決まるのよ、ゆうちゃんは牡牛座だね」
と話したら
「おうし座ってどんな座り方ー?こんな感じ??」(←体育座り中)
正座違い😂😂😂 pic.twitter.com/jEUcbPZ90D
お風呂で娘が自作のめちゃくちゃな歌を唄い出したのだけど…
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2017年4月7日
♫ツラかったでしょー
これからもツライよー
それが人生ー
それが〜〜じんせーーーいぃぃ〜
歌詞に救いが無さすぎてワロタ😂😂
最近娘は保育園で練習した"スマイル"という曲がお気に入りで、「ゆうちゃんバージョンのスマイル作ったー!」と言い出したから、替え歌でも作ったのかな?と思ったら、まさかの歌詞は一緒でメロディが違うパターンだったので、母は動揺を隠しきれませんでした。
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2017年4月27日
「ママ何か隠し事してなーい?恋に落ちてるでしょー?」
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2017年5月6日
と娘に言われた😂
一体どこでそんなセリフを…
(残念ながら落ちてはない)
6歳の頃
娘がジュディマリの「そばかす」に合わせながら、蕎麦をすする真似をしていた。そば違い。 pic.twitter.com/7jnr9q1Ie2
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2017年5月27日
「ママ〜天気は神様が決めてると思う?」と6歳の娘が可愛いこと聞いてくるので、そうかもしれないね😊💕と返したら
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2017年6月20日
「違うよ?雨はお空に水蒸気が溜まって雲になって、重くなったら落ちてくるのよ。でも最初は水じゃなくて氷なんだよ。ママ、知らないの?!😳」
ちょ、マテ。
娘が今朝、父の日はクッキーを作りたいと言いだし、毎年クッキー作ってる気がするので他の物はどう?と提案するも絶対クッキーがいいそうで。
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2017年6月15日
…それ、自分が食べたいだけじゃないかっていうw
今日初めてミルキーを食べた娘が、その美味しさにずっと感動してて
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2017年7月7日
「美味しいぃ〜♡」
と幸せを噛み締めていたw 安上がりでいいなぁ。
これを見た娘から
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2017年9月26日
「ま〜た新しいゲーム買ったのー?😩」
と言われた。 pic.twitter.com/7V0KuFod4s
娘がスーパーで、刺青を入れたおじさんに突然
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2017年10月6日
「なにこれー?なんの絵ー?」
と言い出したせいで、私の寿命が3年縮まった。
遠足のお弁当、他のママさんは可愛いく作ってるのに私は彩りも地味な普通弁だったので、さぞかし娘から文句を言われるだろうと思ってたら
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2017年10月17日
「足りなかった!💢💢」
え。次はもっと可愛くした方がいい?
「もっと多くして!中身は同じでいいから!💢」
……さすが我が娘よ。
うちは一人しか子がいないから、娘に「結婚したら3人くらい産んだらいいよ、ママがちゃんとサポートしてあげるから!」と自分の欲望をぶつけたら、
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2017年11月27日
「3人もいたら大変だから2人でいい」
と至極現実的なことを言われて、キミ本当に6歳か?と真顔になった。
娘から
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2017年11月29日
「これ絶対内緒なんだけど、ママは綺麗だと思うよ!」
と言われ、えっワシのこと?それとも別のママさん?としばし混乱した。
ごめんね、絶対内緒って言われたのに書いちゃった😇
娘(6歳)「OKグーグル、行ってくるねバイバイ~!」
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2017年12月6日
Google「すみません、お役に立てそうにありません」
私「ゆっくり・ハッキリと、バイバイだけ言ってみてごらん?」
娘「OKグーグル、バイバ~イ!」
G「どのユーザーの声か識別できまs」
娘「OKグーグル、もう、いいよ…」
娘がブラのことを「おっぱいのパンツ」と言ってて、私の中で早くも今年の流行語大賞候補にノミネートされました。
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2018年1月4日
うちは夫婦ともにPCもタブレットもスマホも全てApple製品なので
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2018年1月16日
「ママもパパもかじったリンゴが好きなのねぇ」
と娘が勘違いしてる。リンゴはかじってないものをお願いします。
キッズケータイを再起動すると1分ほどかかって遅いという話をしていたら
— HAL( ˘ ³˘)♥量産型 (@bump_of_kiharu) 2018年2月14日
娘「1ぷんてなに?遅いの?🤔」
私「60まで数えるのと同じ時間だよ、遅いね」
娘「えっそれなら早いよ!😳優ちゃんすっごく早く数えられるもん!😤 1, 2, 3…(超早口でカウントを始める)」
違う違う、そうじゃない。
Cloud Automatorを支える技術
Cloud Automatorアドベントカレンダー 大トリの25日目を担当します。
Cloud Automatorとは、AWSの運用を自動化するためのサービスです。ですので一般の方にはあまり(というかほぼ)馴染みのないサービスですが、アドベントカレンダー最終日の今回は、Cloud Automatorの裏側の技術について書きたいと思います。
サービス概要
Cloud Automatorには大きく2つの機能があります。サービスサイトから引用します。
1. 運用自動化
Amazon Web Services(AWS)の運⽤に⽋かせないバックアップ、インスタンスの起動 / 停⽌など、様々なオペレーションを⾃動化します。 また、RDSの起動 / 停止やEC2インスタンスのタイプ変更といった、AWSが標準で提供していない独⾃のアクションも多彩に取り揃えています。2. AWS構成の自動チェック
お客様のAmazon Web Services(AWS)リソースが決められたルールにしたがって構成されているか定期的にレビューします。 これよって、AWSの環境が当初計画された通りに運⽤されているかどうかが誰でもすぐに把握できるようになります。
アーキテクチャ
運用自動化機能の裏側
AWSから提供されるAPI等を利用して自力で運用自動化を行う場合、
- エラーのハンドリング
- リトライ制御
- 回避不可能なエラー時の通知
などなど、自前で行うには様々な苦労が伴う部分ですが、これらをWeb画面上からの入力指示のみで実現するために、Cloud Automatorの裏側の技術はこのようになっています。
全体イメージ
運用自動化の全体アーキテクチャは、こちらのブログに詳細が記載されています。
OpsWorks + SWF部分の詳細
OpsWorksとSWFの詳細については、こちらのブログに記載されています。
AWS構成の自動チェック(構成レビュー)の裏側
こちらはブログが存在していないので構成図のみになりますが、主に以下のアーキテクチャで構成されています。
AWSリソースがルール通りに構成されているかをチェックする心臓部分は、約50個からなるLambdaファンクションによって行われ、それらはPythonで実装されています。
操作画面/その他の裏側
フロントエンド
実際にユーザーが触れる管理画面は、Rails+Reactで作られており、heroku上で動いています。(EC2ではないです…!)
Rails、React、および利用gemやnpmパッケージ等のバージョンは、定期的に最新に追随しています。
SPAではなく、Railsがベースにある上で、非同期処理が必要な部分がReactで実装されています。しかし一部ではまだjQuery(CoffeeScript)での実装部分も残っており、完全にReactへの置き換えがされるのはまだもう少し先・・・になりそうです。
外部利用サービス
外部利用サービスについてはこちらに記載があります。
上記ブログに書かれていないサービスも多数利用しており、たとえば
- ログ管理:Papertrail
- ジョブ監視:Dead Man's Snich
- 操作マニュアル:ZenDesk
- 画面操作ログ解析:Hotjar
などなど、他にも挙げるとキリがないのでこの辺にしておきます。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
Cloud Automator に限ったことではないですが、サービスの裏側は、このような様々な技術要素で構成されており、エンジニアチームは日々システムの健康を維持すべく努力を続けています。また、これからも技術進化への追随や、新機能の開発にも邁進していきますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
私個人から見たチームの変化について
今年の1月15日に現在の会社に入社して、もうすぐ1年が経ちます。
フリーランスを卒業して「会社員」というステータスが久しぶりだったので、入社当初は色々戸惑うことが多かったのですが、今では立派な不良社員になりました。
そんな私個人の今年の振り返りは別途書くとして、チームや担当サービスがこの1年でどのように変わったか?を少し振り返ってみたいと思います。
ミーティングについて
週次ミーティングの在り方の見直し
アサインされた当時、定例のミーティングは以下の2つでした。
- 朝会(毎朝、今日何をするかを報告する会)
- 週1回の週次ミーティング(一週間何をしたか、次週何をするかの報告)
アサイン当初は右も左も分からない状態で、ミーティングもただ参加するような状態でしたが、会社にも慣れてきた頃、ミーティングの在り方をもう少し見直したほうがいいと思うようになりました。
というのも、当時の週次ミーティングは朝会の延長なような状態で、全員が集まる価値が生かされていないと感じたのです。そこで上長に相談して週次ミーティングの在り方を大幅に見直しました。その後も何度か内容の見直しが入り、最終的に現在はこのような内容に落ち着きました。
- 各チーム担当分の進捗状況の報告
- 次回リリースに関する報告
- 技術的課題の共有
- 発生した障害の共有
- 技術的ナレッジの共有
- ユーザからの要望の共有
- 売上・成長率の報告
- 新規Issueの確認、およびマイルストーンの設定
- 未解決Issueの棚卸し(月1回)
内容は今後も少しずつ変化していくと思いますが、その時々で最適な会議体を検討する風潮が根付いたことが、良い変化だったと思います。
おそらく入社直後だったから、第三者的な視点で長年の慣習に疑問を持てたのでは?という気もするので、転職直後の「曇りなき眼」のうちに、思い切って既存の体制に斬り込む勇気も時には大切だと思います。
ミーティング開催日の見直し
しばらくずっと、週次ミーティングは金曜の夕方に行われていました。でもこれにもちょっと不満がありました。
ミーティング内容の見直しの結果、せっかく様々な議論が出来る場になったのですが、金曜夕方に密度の濃い話をしても、具体的なアクションを起こせるのは週末を挟んだ月曜になってしまうのですよね。打合せで何かが決まったら、さっさと動いたほうが良いことって多いのですが、週末を挟むと残念ながら忘れちゃったりするんですよね・・・
ということで、週次ミーティングは火曜の午前中に行うよう開催日の見直しをしました。体感的に月曜って何かと忙しかったりするのと、ハッピーマンデーや振替休日などの影響を受けやすいので、週の前半、特に火曜は個人的にちょうど良いと思ってます。定時近くは避けて可能な限り午前中にやるのもポイントで、熱量のあるうちにアクションが起こせるため、午前中に行うのはなかなか良いと感じています。
技術的負債への取り組み
負債返済の日を作る
これはつい最近決まったことですが、「月に1日だけ技術的負債を返済する日」というのを設けることになりました。
なかなか手を付けられていない技術的負債が蓄積しており、しかし他タスクとの優先度を考えると、いつまでも放置されてしまうのが現状でしたが「月1日であれば通常業務への影響度も少なく済む」ということで、試験運用的に月に1日行うことで始まりました。
これはまだ始めたばかりなので、効果がどの程度出るかは未知数ですが、個人的には「負債が溜まり続けることへの精神的負担」の軽減効果は大きいと思っています。稼働ベースで言えば全体の5%程度しか負債返済に充てられないのですが、それでも「負債を返済する機会がある」ということ自体が、エンジニアの精神衛生には大切なことだと思っています。
全体に関わる技術的負債について
現在、サービスの根幹部分で、インフラコスト/開発効率/学習コスト共に負担の大きなアーキテクチャが採用されたままの状態にあります。
サービス開始当時はそれしか選択肢が無かったのですが、現在は他にも代替となるものが出てきました。しかし、今から変更するのは大きな労力を伴うが、このまま突き進めばデメリットも膨らみ続ける、という悩ましい問題にぶち当たっていました。
そこで、新しいアーキテクチャへ乗り換えをチームで慎重に検討したものの、最終的には「今はサービスのグロースが最優先」という結論になったため、乗り換え自体は見送りになってしまいました。しかし、ただ見送るというだけでなく、「売上目標が達成されたらアーキテクチャ変更を再検討する」という結論になったのは個人的にとても良かったと思っています。
今回のような「新しいアーキテクチャへのチャレンジ」が見送られるようなケースは、往々にしてエンジニアのモチベーションをポッキリ折りやすいものです。しかし条件付きでも可能性があるのと無いのでは話は大きく違うし、今度はその条件をクリアしようという別のモチベーションにも繋がります。また、このような議論および結論が出せたこと自体が、チームにとって意義のある結果だったと思っています。
開発以外のタスクについて
マーケティングや営業活動
残念ながら、現在サービス専用のマーケティング部隊や営業が不在なため、チームとしても開発だけに専念していれば良い状態ではないのですが、アサイン当初はその辺がかなり手薄な状態にありました。
そこでチーム内で話し合った結果、直接的な営業活動は引き続き営業部門をはじめ他部署に依存するものの、社内の情報連携や、整っていなかったマニュアルを充実させていくなど、他部署との強化を図ることになりました。またマーケティングについては、サービスサイトや販促パンフレットの見直しから始め、外部メディアへの露出、開発ロードマップの公開などを行いました。
まだ十分とは言えないものの、この1年間で開発以外の部分については、以前より大幅に改善されたと思っています。
ユーザーヒアリングの実施
本来であれば定期的にユーザーヒアリングは実施すべきなのですが、慢性的なリソース不足でなかなか実施出来ないでいました。
現在、サポートページから要望等を投稿してもらう仕組み自体はあるのですが、表面的な要望しか分からず、もっと踏み込んで「具体的にどのように利用され、顧客の業務のどこに影響し、どのような不便を強いているのか」といったことを詳細に把握するために、ユーザーヒアリングを実施しました。
このヒアリングは、この1年で一番効果が大きい部分であったと個人的には感じています。
インタビューからは非常に多くの収穫があり、その結果として現在大きな仕様追加の開発を行っている真っ最中です。一般利用者向けのサービスとは違い、企業ユースのエンタープライズサービスの場合、顧客の業務に関する部分はヒアリングでしか把握出来ない、ということを改めて感じた次第です。
また、顧客だけでなく社内の各部署にヒアリングを実施したのも非常に良かったと思っています。弊サービスは社内でも多く使われているため、日々の業務効率に繋がるために必要機能や、どうすればもっとセールスに繋がるか、といった視点でもヒアリングを実施しました。これは代表から「売り上げを伸ばすことだけが利益ではなく、社内の業務効率を改善することも利益に繋がる」と言われたことが大きいのですが、それが結果として営業やサポートといった多方面からの意見の収集に繋がり、顧客だけではなく社内に目を向ける良いキッカケになり、そこから多くの課題も見えてきました。
現在はこれらヒアリングの結果から、必要な機能の開発中です。リリースされてからが本番ではありますが、以前よりは確実に効果が高い方向に舵を切れている感覚があります。
さいごに
この1年間で、サービスの売上は年間目標を達成出来るかどうかギリギリなところですが、成長率としてはかなり良い数字となっています。
これは勿論チームだけでなく、営業を始めとした他部署からの協力があって達成できた数字であり、1つ1つは小さな変化ですが、積み重ねの結果がしっかり数字として現れていることが大変嬉しく思った1年でした。
高価な幼児用教材を買ってみてどうだったか
娘がまだ0歳の頃に、「家庭保育園」というお高い幼児用の教材セットを買ったんですね。うろ覚えですが、当時で40万くらいした気がします。(上の写真は、私が購入したセットにほぼ近いです)
その時は私もまだ育児休暇中で、幼児教育というものにも関心があり、やるぞー!とやる気に満ち溢れていたので思い切って購入したのですが、仕事に復帰してからはサッパリできなくなりました。育児休暇中も、初育児で疲れ果てていたので、なかなか思ったようには出来なかったですが・・・
幼児教育に興味がある人も多いと思うのですが、それらの教材を購入してみた結果、うちの場合はどうだったかを残しておこうかと思います。
過去の記録
Facebookに、当時の自分がこの教材について書き記していたので、まずはそちらから転載します。
3歳の頃(2014年9月)
まだ赤ちゃんの頃に、何十万も払って幼児教育の教材を買ったのだけど、なんだかんだ使いこなせないまま、3歳を迎えてしまいました。 私の中で3歳までに……というのが一つの目安としてあったので、タイムリミット超えちゃったような、なんとなくもう手遅れ感があって諦め気味だったのだけど、今からでも遅くないよね、と思い直してチョロチョロと再開しているこの頃。 挫折した理由は、仕事で忙殺されてたことも大きいけど、まだ言葉が通じず集中力がまったくない年齢の時には、本当に根気が必要で、私にはその根気が続かなかったのが一番大きいかな。 でも、3歳過ぎてそれなりにコミュニケーション取れるようになってきたら、以前よりも教材を使って遊ぶことに苦労しなくなってきたので、最近なんとか続けてみよう、という気持ちになってます。 ワーキングママが子供と教材使って何かするなんて、週末くらいしか出来ないし、お出掛けすると週末すらも時間が取れないので、家事の合間にパパにも協力してもらったりしないと難しいですね。 なんでこんな事を言い出したかというと、また別の教材を買いたくなってしまい…(笑) それが20万近くするもんだから、本当にいいのか?!出来るのか??という自分への戒めというか、また途中で放棄したりすることがないか不安で、ちょっと思考を整理してみようと思ったのがキッカケだけど、書いてるうちに、買う言い訳を探してるだけだな、と気付きました……ww
※ちなみに、20万近くする別の教材というのは、後で出て来る英語学習用のDVDセットのことです。
5歳の頃(2016年9月)
経過報告。 赤ちゃんの頃に買った幼児用教材は、一部は今でも遊んだりしているけど、フルセットなヤツを買ってしまったのもあり、ほぼ使いこなせていないです。結構なお値段したので勿体なかったけど、漢字がプリントされてる積木など、小学生以降になったら別の遊び方も出来そうなので、完全に無駄とは思ってないです。が、お値段を考えると微妙です😅 (論語の朗読CDとかも入ってて、今考えるとそれ必要か?と思う物が多いw) このポストを書いてた時に購入を迷ってて結局買った英語教材については、2年間ずっと続いてます。と言ってもメインはDVD教材なので、保育園の送迎時に平日毎日往復20分ほど見せてるだけですが、単語量は飛躍的に増えたのと、日常会話のフレーズなんかも色々覚えたので、こちらはちゃんと成果を感じる。 動物や食べ物といった定番単語だけでなく、楕円や長方形などの図形や、形容詞なんかも自然と言えてるのを見ると、母が教育に手抜きをしても子供はそれなりに覚えるもんだな…と感心しますw 英会話の教室にも週1で行ってるので、そちらとの相乗効果というのもあるかとは思います。 ワーママが幼児用教材に手を出すなら、フルセットなヤツはなかなか難しい。もしやるなら何かに絞って一点集中させるのが良いのかもしれないな、と思いました。
そして現在
結論から言うと、高かった幼児教材は、絵本以外はほぼまったく出番が無い状態です。積み木はかろうじて、たまに引っ張り出してきて遊ぶかな?程度。
ドッツカード(算数を赤ちゃん時期に学ぶためのカード)を始めとする紙の教材は、私がやる気を出さないと子どもだけでは遊べないので、使っていない理由の99%は私のせいなのですが・・・💧
はっきり言って無理だった。仕事で疲れているのに、平日の夕飯時間帯に幼児学習させる余裕なんて無いに等しい。週末もなんだかんだで予定があって、スケジュールに追われている感じだし。
かなり意識が高いワーキングママとか、時短勤務で時間的余裕が多少あるとか、そういう人しか難しいだろうなと思います。
反省点としては、私は欲張りすぎました。算数も国語も絵も英語も・・・と、幼児期に色々と伸ばしてあげたいと考えていたのですが、仕事もしているママは、優先度を考えないとどれも全て中途半端になってしまう可能性が高い。
3歳の時の振り返りにも書いてますが、3歳未満の頃って日常のコミュニケーションすらままならないし、集中力も5分も持たないわけで、そんな子どもを相手に根気よくやるには、時間だけでなく心の余裕も本当に必要なんですよね。仕事で疲れている時に無理をしてやると「もう!これはこうでしょ!」などと、つい怒ってしまったり。それで子どもも余計に嫌がり・・・という悪循環。
3歳以降なら、それなりにコミュニケーションも出来るようになるものの、他に楽しい遊びも知ってしまっているのですよね。なので、よほど「楽しい!」と思わせる工夫をしないと、「やりたくなーい」となりがち。当たり前なんですが、思ったように子は動いてくれないのですよね。
教材について
私が赤ちゃん時期に購入したお高い幼児教材は、昨今のITを駆使したような教材ではなかったのも、大きな失敗だったかなぁ?という感じです。
現在6歳になった娘は、iPadで出来る算数アプリとか、絵本が定期的に配信されるアプリとか、ストーリーが楽しい英語のDVDなどは、自分から進んでやりたがっています。
効果について少し言及すると、アプリだけの効果ではないですが、算数については小学校入学前でも、簡単な足し算・引き算・掛け算は出来るようになりました。
絵本だけは、高い幼児教材の中にあった「推奨絵本」を最初に50冊(だったかな?)をまとめて買ったのは良かったです。3歳までは年齢に合わせて自宅で毎日読み聞かせをしていました。高い幼児教材の中で唯一良かったのはコレですね。どこをポイントにして読み聞かせると良いかの解説や、絵の中に隠された別ストーリーなどの解説も入っていたので、読み聞かせ時に絵本を楽しめるような工夫が出来た気がします。
3歳以降は、毎月定期購読の絵本を月に4冊 + アプリで配信される絵本 + 保育園に置いてある本、という感じで年間150冊くらいは読んでいるんじゃないかな。おかげで絵本は大好きなようです。(図書館は私が面倒がりなので利用していない💧)
英語は3歳から教室にも通っているので教材だけではないのですが、単語はやたら覚えました。特に英語のDVDがお気に入りで、全30巻あるDVDを、毎日の送り迎えの車内でひたすら繰り返し見続けて早3年。簡単なフレーズは暗記しつつあります。
さいごに
うちの場合は、ママが手を煩わせなくても自分一人で楽しめるものなら継続できた、という感じです。iPadなどのアプリなら、インタラクティブで音も楽しく、3歳以降はこういったものを活用するのも良いなという感想です。(赤ちゃん時期は、電子機器に頼りきりなのは個人的にどうかなぁ、とは思うのですが)
奮発して買った幼児教材の9割は活用しきれなかったので、もし今の私が当時の私にアドバイスするなら、「絵本以外は必要ないと思うよ」と言うと思います。
でもまぁ、やってみないと子どもは何に興味を持つか分からない、というのはありますが、最初から張り切って始めると、継続しなかった時の罪悪感もスゴイので(高ければ高いほど)、最初は小さく少しずつ試してみて、子どもが楽しめそうかを見極めてから、大きく投資するのが良いのではないかな、と思いました。