特に理由はないけど1日1冊読むチャレンジをしてみた話
タイトル通りで、特に理由はないけど最低1日1冊読んでみるかと思って3日続けてみた。(先週分も合わせると計24冊。内15冊は漫画)
たった3日なので、まったく偉そうに語れるような身分ではないけど、ちょっとした感想を。
- 今自分がめっちゃ気になる・知りたい内容であれば1冊読む程度なら楽勝
- 「ちょっと興味がある」レベルの内容だと途中で何度も睡魔に襲われる
- 1日2冊行けるかな?とチャレンジしたら、インプット過多になって辛かった
概ねこんな感じ。読んだのはいわゆるビジネス書の類なので、小説とか技術書だと全然違うと思う。
上記以外で思ったことを、ダラダラと書いてみる。
興味津々な分野をまとめて読む
たとえば、マーケティングとかプロダクトマネージメント、UI/UX周りが自分の中で今一番知りたい情報なのだけど、関心度が高い分野は「仕事に直結しそうな情報が知りたい」など、自分の目的が具体的かつ明確なので、書籍全体を熟読する必要がなく「ここは役に立ちそうだからじっくり読もう」「ここは読まなくても良さそう」などの判断が簡単。つまり、必要な情報の取捨選択が容易なので、サクサク読み進められる。(=必要ないと思ったページはガンガン飛ばす)
今直面している課題や自分の状況に置き換えながら読めるので、読みながらアイデアもどんどん出てくるし、それをメモる行為も楽しい。あっという間に読了。
同じ分野の本を連続して読むと、表現が違うだけで内容が重複することが多いので、2冊目以降はさらにスピードが加速する感じ。なので、短期間でまとめ読みすると効率がめちゃ良い。
興味が薄い分野の対策
まず興味を持つことが大切なので、最初に目次をじっくり眺め、内容を予想して「ここは知りたい内容かも」と具体的にイメージするのが大切かなぁ、と。これは今も試行錯誤中。
ただ、確実に読書ペースは遅くなるので、もしなかなか読み終わらないなら、途中でやめても良いと決断する勇気も必要かと。(高い本だとツライですが…)
それから、睡魔に襲われた時は無理をしない。寝よう。
とりあえずアウトプットする
1冊読めば何かしら響いた情報がある。でもブログを書くほどではないし、そもそもブログとか面倒。そういう時はどこか垂れ流せる場所にとりあえず記録する。ツイッターでもいいけど文字数制限が面倒。今日試してみて良いなと思ったのがSlack。自分専用のチャンネルにダラダラと垂れ流してみた。
自分なりに理解した情報を、自分の言葉で言語化すると、記憶の引き出しが1個増えたような感じになる。インデックス付きでDBに格納されるようなイメージというか。同分野の書籍を複数読んだら、リレーションも増えていくイメージ。インデックスの再構築も起こる。
私はどうにかして仕事に繋げてやる!という気持ちで読んでいるので、アウトプットするモチベーションになっている、というのもある。
さいごに
しかし、興味津々なものってそんなに多くはないので、楽勝モードなのは最初だけだろうなぁ。
電車の移動時間で読むのが私的には一番ピッタリ来るので、リモートワークな日は読まない可能性が高いし、まぁ年間60冊読めれば良いほうかなと思ってる。
そして何より、Kindle unlimited のおかげで、値段を気にせず色々読めるのは大変ありがたい。アマゾンさん、ありがとう。