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ワーキングマザー&フリーランスエンジニアの働き方(営業編)

フリーランス ワーキングマザー ワークスタイル

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フリーランスにとって、仕事を継続して取れるかどうかは死活問題です。
私のような凡人でも今は営業活動することなく継続して仕事がある状態なので、具体的な方法について、少しでもフリーのワーママの方のヒントになれば幸いです。

1. 勉強会後の懇親会は絶好の営業機会

突出したスキルを持たざるフリーランサーにとって、コネクションは命です。同業界の人と知り合う機会があったら、名刺交換とFacebookの友達申請は忘れずに。
でも一番は、勉強会に参加して懇親会で交流する事。これはもう絶対です。勉強会に行ったのに懇親会に出ないとか勿体無さすぎます、フリーランスなら絶対参加しましょう。

勉強会は開催内容に興味がある・業務で使っている等の、共通テーマで集まっているので、単なる社会人交流とはワケが違ってターゲティングしやすい、そしてリーチもしやすいのが最大のメリットです。

知らない人にいきなり仕事を頼むのは誰だって不安で、心理的ハードルが高いですが、懇親会で話をするだけで「知ってる人」になる。その心理的な違いはかなり大きいです。その人に人事権があれば、その場で「じゃあ今度仕事お願いしてもいい?」なんていう直接的な話になったりもします。その時すぐに依頼されなくても、コネを保っておくことで1年後に依頼が来る事もあるので、種蒔きのようなものだと思ってどんどん交流すると良いと思います。

でもあまりガッついてはいけません。いかにも仕事欲しいです!的なオーラを出すと「この人大丈夫なのかな」「仕事に困ってるのはスキルが低いからでは」と思われかねないので、自然な流れで仕事の話が出来るように気を付けます。

ちなみに最近の私は、本当に余裕がない日々なので、見栄を張って「時間がない」と言ってるわけではないです、すみません…(震え声)

■ワーママの方へ
ワーキングマザーの人は、この交流時に自分のワークスタイル(完全リモート希望とか、働ける時間帯など)を明確に伝えておくのはとても重要です。最初に制約をキチンとお伝えする事でその後の話もスムーズです。
地味に重要だと思っているのが、子持ちのスタッフがいるかどうかの情報把握です。スタートアップの会社でありがちな、若い人ばかり&未婚者多数という環境は結構地雷が多いです。未婚者には育児にまつわる緊急な事など想像も出来ないし、理解も出来ないのが普通なので、一緒にお仕事をさせてもらうにあたってお互い不幸にならないために、なるべく育児経験のあるメンバーがいる環境を選択するのが良いと私は思っています。(ワークスタイルに余裕が出てくれば、その辺も気にしなくて済むようになるのですが…子どもが幼いうちや、フリーランスの最初の時期は慎重になるのが吉です)


2. 登壇する

先ほど勉強会と懇親会に参加すると書きましたが、単なる参加者か・発表者で参加しているかの違いは、ヤムチャフリーザほどの違いがあります。登壇する事で勉強になる事も当然多いのですが、コネクションという意味においても大変メリットがあります。

まず、名前を知ってもらうには絶好のチャンスです。懇親会でも話しかけられる事が増えますし、自然と仕事の話を聞かれる事も多くなります。回数を重ねると、Twitterのフォロワーも勝手に増えていきますし、アップしたスライドを見た人から、仕事の依頼の連絡が来る事もありました。
これは営業兼ブランディングな感じです。

人前で話せる事なんて何も無いよ…と私も昔は思っていましたが、最初は怖いけど、LTから始めてみると世界が大きく変わるのを実感出来ると思います。


3. 技術的な勉強会以外のイベントにも参加する

これはちょっと異色で難易度が高いのですが、結論から言うと中小企業の社長・役員クラスとのコネを作る目的のイベントに参加します。

IT化をしたいけど具体的にどうしたらいいか分からない…と思っている企業は巷に多くあって、そういう方と知合いになる事で、うまく信頼関係が出来ると半永久的に仕事をいただけるようになります。ただし、オールマイティさが求められ、コンサルティングに近い事もしなくてはいけないので、純粋に技術的分野を追い求めたい人には向かないかもしれません。

ただし良い面も多くあって、一番は未経験分野でも挑戦させてもらえる事です。インフラの選定や利用技術など、比較的自由にやらせてもらえたりするので、もちろんビジネスシーンに合った技術を選択するわけですが、railsを使ってシステムを作りたい!みたいな技術的なチャレンジをお金を貰いながら出来ます。究極的には社外CTO的な立場になることも可能です。でも当然ながら教えてくれる人はいない(または自分で見つける必要がある)ので、自力で何とか出来る人向けです。

私は現在、このような挑戦をさせてもらえる取引先があり、未経験だったiOSアプリの制作などもトライさせてもらいました。そして何より継続してお仕事が来るのでありがたいです。


4. コミュニティに参加する

これは究極の営業だと思ってます。特にワーママの場合、イベントに参加することも一苦労だと思いますが、イベントに直接参加しなくてもコミュニティを通してSNS上で常に交流が出来るので、どんどんコネが広がっていきます。

コミュニティは基本的に無償活動なので、それ自体が直接収入になるわけではないですが、普通なら知り合えないようなビッグネームの方とも自然と知合いになれるのが最大の魅力で、結果として得られる情報量や質も変わってきます。困った時には教えてもらえたり、最終的に仕事に繋がる事も本当に多いです。

また先日、サンフランシスコで行われたGoogle I/Oという海外カンファレンスに参加しましたが、参加のキッカケはコミュニティでの出会いです。巡り巡って、わらしべ長者のようにI/Oの参加チケットを入手する事が出来ました。初の海外カンファレンスは、私にとっては人生観が変わったと思えるほどの刺激になったので、来年もまた行きたいと思っています。


さいごに

私は今、明確な営業活動をしなくても継続してお仕事が来るような、ありがたい状況になっています。おそらく意識の高いフリーランスのワーママにとっては、当たり前の事しか書いてないな・・・と思われたかもしれません。でも当たり前に見えなかった人がいたら、一部でも実践してみる事をオススメします。
そもそも、ワーママでフリーランスエンジニアという人が果たしてどれだけいるんだ…という気がしないでもないですが。。。(^^;