SpeakerDeckのURLを操る!

釣りっぽいタイトルになってしまいましたが、前々からSpeakerDeckの公開スライドのURLの仕様が超絶ダサくて、これどうにかならんのか??と思っていたところ、裏ワザ(なのか分からないけど…)を発見し、Twitterでツイートしたところ地味にリツイートされたので、もしかして皆思ってたけど知らないのかも?と思ったのでブログに書きます。

SpeakerDeckのURLの仕様

試しに1枚のスライドをアップロードしてみます。

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すると・・・

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まぁこんな感じで公開されるんですが



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URLぇ・・・(;´Д`)

これはアリエナイ。わざわざローマ字に変換されてURLになっとる。ダサい。しかも長い。さらに言えばEditボタンから、スライド名を変更したらURLごと変更される。これが一番アリエナイ。

どうにかならないのか考えた

タイトルがURLになるなら、もうURLを意識したタイトルで登録するしかないのか・・・と諦めかけたところ、以前に自分がアップしたスライドで、1つだけURLが仕様と異なるものを発見した。

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スライドタイトルは「Amazon SNSでモバイルPush/HTTP Push通知」
んー?なぜかURLがタイトル名の中の「HTTP push通知」の部分が採用されてる。(若干ローマ字化がおかしいけど)

URLに採用されたのはスラッシュ以降の文字列・・・
これってつまり「スラッシュ」が関係するんじゃ???!!!!

試してみた

今回、こんな長いタイトルのスライドをアップするので、さすがに何も対策無しだと悲惨なURLになる事が目に見えている・・・

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そこでname欄に、スラッシュとURLにしたい文字列を追加してみることに。

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この場合、末尾に「/aws-lambda」と追加してみたわけです。すると・・・



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キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

この達成感、誰かに伝えずにいられない。

さいごに

今までURLでお悩みだったSpeakerDeckユーザーの皆さん、ぜひ試してみてください。